【新聞/ネット等】アマゾン向け値上げ合意

2017.9.29 日経1面記事です。
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ヤマト、4割超で
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との、記事です。

「宅配便クライシス」「物流崩壊」等、昨年くらいから言われ続けていた
ヤマト運輸のアマゾンへの値上げが合意したようですね。

私はあまりネットで買い物はしませんが、送料無料という言葉はやはり魅力的です。

安さ重視の考え方は日本には根強くありますので、
サービスの対価を考える転換点になってほしいとも思います。

ヤマト運輸の宅配便取扱個数を使った指標は、新聞等でもいろいろでていますので、
ヤマト運輸のHPから私も拝借してきました。

単位:
営業収益、経常利益:百万円
社員数:人
取扱個数:百万個


2007年からの推移をみますと、
売上にあたる営業収益は順調に伸びていますが、経常利益は横ばいからの2017年で大幅ダウンというところです。
社員数は微増の流れでしたが、2014年に10%増に近い16,000人も増加しています。
このタイミングがアマゾンとの取引開始でしょうか、取扱個数も激増です。

さてさて、少々乱暴ですが、簡単な指標も作ってみました。
・宅配便1個当たりの単価
・宅配便1個当たりの利益
・社員一人当たりの宅配便個数
・社員一人当たりの利益

 

 


宅配便1個当たりの単価・利益は激減!
社員一人当たりの宅配便個数は激増!
社員一人当たりの利益は激減!

ひとまずは、値上げおめでとうございます。
というところでしょうか・・・

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