取締役会の活性化支援について

取締役会や役員会は、会社運営の根幹です。

組織の大小を問わず、取締役や役員クラスの方がおられ各業務の運営を担っておられることかと思いますが、

やはり全体的な視点に基づく運営が不可欠であることから、取締役会で各部門・事業所の情報共有を図り、

問題が発生した場合には、物事を客観的に捉え、対応・責任を果たしていかなければなりません。

そこで障害となるのが、立場や人間関係です。

創業者やオーナー一族といった絶対的な存在や、部署間の力学といったものは人の組織である以上は必ず存在し、

発言の機会がなかったり、発言する気すらないという会議体は数多くあるものです。

営業担当役員や社長の強気な営業見通しを踏まえた、
過剰な在庫投資や設備投資による資金繰りの逼迫・損益の急激な悪化 ということは
今の上場企業でもよくある話です。

だからこそ、外部の第3者であった者を社外取締役として取締役会の構成員として入れる社会的風潮が強いのです。

ただ、取締役、となると色々とハードルがあがりますので、
弊社では取締役会の開催支援のコンサルティングという形で、取締役会の活性化をサポートさせていただいております。

「管理資料・議論するための土台がない」や「営業畑の社長や2代目の管理力向上」
といったスタート地点の状況から
「役員間や創業者一族と生え抜きの役員とのパワーバランスを経営数字に基づく客観的な意思決定」
というステージまで

幅広く対応させていただいております。

 

 

 

大阪・兵庫で番頭さんや経営企画室長的なコンサルティングを実施するMSコンサルティング株式会社

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