【企業再生】経営管理の必要性②

では、どうするのか。

答えは1つです。

そう自分たちでやるしかありません。

自社の強み・弱みを把握し、既存の収益源を強める施策を生み出し、ブラッシュアップし、実現へと導いていく以外にないのです。

≪今までできなかったから、こういった事態になったんだけど・・・・≫

確かにそうです。しかし、よく考えてみてください。

いままで自社の経営資源、特に人材の管理を徹底していましたか?
現場は放任、下を向いていれば終わる営業会議、更新されない原価管理、意思疎通が不明瞭な経営者と経営幹部・・・・e.t.c
思い当たることはありませんか?

外部からの支援が望めない以上、
自社の経営管理(経営資源の管理)を徹底することでしか再生の道はありえません。

業績がよいときは、どうとでもなるでしょう。
しかし、再生の現場においては、自社の経営資源を無為無策に放置しておくことは許されませんし、
その有効活用にしか 復活への道はありません。

企業再生の現場において、財務数値の計画は必須ですが、それ以上に
経営資源の管理・経営管理が必要ということが、伝われば幸いです。

 

多岐に渡る経営者様の悩みを、客観的な視点を忘れずに親身になって、
問題解決の道筋をともに切り開いていくことが、弊社の使命であります。

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