2018年1月24日の日経新聞です。
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3人以上の社外取締役を
米国の大手資産運用会社は、2018年から日本の主要企業に3人以上の独立した社外取締役の設置を求める。
取締役会の独立性や実効性が高まる上、ダイバーシティー(多様性)の向上にもつながる
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との記事です。
取締役会は会社運営の根幹です。
専任の取締役がいる大企業、経営の監視という点でも社外という従来からの上下関係や人間関係に影響されにくい存在は不可欠であると思います。
また、全てを代表取締役が担っているような中小企業でも、一人の人間の考えだけに基づいて重要な判断を下していくのは、必ずしもいいことではありません。
しかし、暗黙の了解や思っていることを言えない というようなことは、企業規模を問わずあるもので、それをぶち壊していくことも求められているのかな?とも考えます。
私も仕事柄、取締役会の開催支援をさせていただいておりますが(規模感は違いますが)、やはり人間関係・しがらみといのは常々感じます。
言いにくいことをあえて言っていく というのは課せられた役割 と認識しています。
クライアントのビジネスに関しては勿論、素人ですが、
数値をみること、客観視、論理的思考 を武器として、経営管理の観点から業務を提供させていただいています。
この日経新聞の記事は、大企業だけでなく中小企業でも考えいくべき内容と感じました。
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